北千住にある2021年5月オープンにした “DEVILCURRY” を紹介します。
・美味しいカレーを探している人
・独特な雰囲気のお店が好きな人
・ランチやディナーを探している人
店舗情報
住所 | 〒120-0034 東京都足立区千住1丁目39−12 |
定休日 | ー |
営業時間 | 11:30~15:00 17:30~19:30 |
TEL | 03-3888-2230 |
予約 | ー |
支払方法 | 現金のみ |
アクセス | 北千住駅西口徒歩2分(千代田線出入口徒歩1分) |
北千住カレーの超新星 “DEVIL CURRY”
“DEVILCURRY”は北千住駅西口から徒歩2分ほどの北千住飲み屋横丁の中ほどにあるカレー屋さんです。
こちらのお店は北千住の以下の人気店を手がける”タンブリン”系列のお店の3店舗目で2021年5月にオープンしました。
1店舗目の“タンブリンカレー&バー”は、カレーやスパイス料理とお酒を飲めるお店。
2店舗目の”ビリヤニ食堂”は店名の通りビリヤニがメインです。ビリヤニはインドやその周辺国で食べられているスパイスとお肉の炊き込みご飯のことです。
外観は緑を内観は紫を基調とした店名に沿った少しダークな、非常に落ち着いた雰囲気のカレーライスに特化したカレースタンド的なお店です。
名前や外観は賛否あるかもしれませんが、何種類ものスパイスを用いたカレーの味は無類だと言われるほどの美味しさです。カレーはどろっとしたカレーではなく、さらさらとしたカレーですが、スパイスが効いているため、しっかりとした深みのある味が特徴です。
店内はカウンター席が6席の比較的小さな隠れ家的なお店です。
“DEVIL CURRY”のメニュー
メニューは飲み物以外にはカレーのみで、カレーに自身があるといった印象も感じます。
辛さは調節可能ですが、私はデビルという名前で相当辛いと予想して普通にしました。。
普通でもスパイスが効いているのでポカポカする感じがしました。
スペシャルは通常のデビルカレーと具材が異なり、三元豚をトロトロに煮込んだものだそうです。
白米に浮き上がるスパイス “ポークカレー”
今回私が頼んだのは”ポークカレー”です。辛さは普通です。
まず気になったのが
・白米の上のレーズン
・カレーの器がお洒落
・玉ねぎのピクルス
で、玉ねぎのピクルスは初めてのパターンで少し困惑しました。
ポークカレーは三元豚ではありませんが、とろとろに煮込んだもので舌で解けるほどの柔らかさです!
特徴的なのがルーでスープのようにさらさらしています、
しかしこれを白米の上にかけるとルーとスパイスが白米の上に浮き上がり、味の濃厚さを感じられるものになっていました!舌触りがよく、味の深みが実感できる仕上がりとなります。
スパイスが効いているので、少し口をリフレッシュしたいと思った時に玉ねぎのピクルスがピッタリです。
さらにカレーの後に嬉しい誤算として”ハーブティー”を頂けます。私としてはこれが口の中に残る辛さとスパイスの後味を中和してくれるので、心身ともに非常に満足できました。
この構成には正直少し惚れました。リピートします。
まとめ
北千住の注目カレー”DEVILCURRY”を紹介しましたが、さらさらとしたルーとは裏腹にスパイスを盛り込んだ深みのある味は北千住では稀に見る新たなカレーです。隠れ家的なお店なので勇気を出して入ってみればお気に入りの一店になるかもしれません!店員さんは普通に気さくな方なのでご安心を。
北千住に訪れた際にはぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
コメント